わたしの子供の頃
父と母は度々喧嘩をしていました
それには耳を塞ぐように。時には泣きながら。
幼ながらにわたしはこう思っていました
【ねぇ、神様。どうして人と人は争うの?】
神様ほどの人が人に不幸を与える訳がないのではないかと毎晩考えていました。
そして戦争が起こる国もあることを知り
そこでも同じことを考えていました。
【ねぇ、神様。どうして人と人は争うの?】
こんな疑問からわたしの人生は
今現在に至るまで37年の時を要しました。
わたしのこの疑問や不幸と思える現実の真実が
ただ、知りたかったのです
そして必ず答えがあるはずだと
思いました
これがわたしの出発点です
【何故だろう?】
この純粋な想いが
わたしをここまで導いてきた私に内在する神です
そして今それらの謎の点が線となり
しっかり解けた答えは
すべてはわたしの魂を成長させる為に
起こっていることなのだということです。
つまり認識と捉え方によって
人は自身に起こる現象の視野角度を以って認識し周りに与える還ってくる現象も変化をみせる
これが大まかな真実です。
しかし人はこう言うでしょう。
善いことも悪いことも起こるのが当たり前で
そんなの仕方がないことだ
正にこれもまた洗脳の中の捉え方です。
全ては【在る】だけでしかなく
善い日も悪い日もあるのではなく
全日が最善の日なのです
しかし善悪という観念に囚われているがために
その善悪観念で捉え、振り回されて【生きて】いる人が大半ではないでしょうか。
しかしこれでは覚醒の道からは遠のいていきます
輪廻転生を繰り返し
成長を繰り返してきたはずの魂は
今世で自分と向き合うことの辛さが弊害となって
またせっかくの魂の成長の機会をご自身で奪われていきます。
そして更なるカルマさえ創り出してしまう
邪心の塊をご自分で創り出していく悪循環から
抜け出すことを難しくしています
しかし、今覚醒期への移行期に突入し
いま今日の地球で生を授かっていることにも
意味があることを【実は】皆が知っています。
辛さを引き寄せ学により
誤魔化すのも善いでしょう
また闇は隠し光のみを見ていくのも善いでしょう
そのような時もまた各々で必要なのですから。
しかし、本来の幸福とは
それよりもずっと先の光です
ふわふわスピリチュアルは人を幸福にする道では
ありません。
しかし、人を幸福へのトンネルの入り口へ
誘うことはできるでしょう
しかし、それらは道中の道標であることを
しっかりと知ってほしいと思います
その後に見えてくる
ご自身の中の長い長いトンネルもまた
闇に包まれた時にも
必ず一つの光のゴールがあることを
忘れないでほしいと願います
そして辞めないでほしいと
此処からわたしは願っています
そんなわたしも
それより更に先のトンネルを今日も歩き
生かされています
向き合うことから逃げエゴに走り
価値を見出すことを
【覚醒】
と呼ぶのはもう終わりにしませんか。
本日もお読みいただき有難う御座います
Tiara✴︎Yoko
この記事へのコメントはありません。